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橋村萬象の作品のお買取り致します

2018/07/05

 

 橋村萬象の作品のお買取り強化中です 

 

 

現在いわの美術では橋村萬象のお買取りに力を入れています

橋村萬象現在も市場で高い人気を誇る為、高額でのお買取りが期待できます。

骨董品・美術品のお買取りはいわの美術にお任せください!

 

 

橋村萬象ついて


米びつやお弁当箱として使われる曲げわっぱが馴染み深い曲物は杉や檜を薄く削り、円形に曲げて合わせ目を樺や桜で綴じて作られます。曲物は日本古来の文化で、日用品の他にもお茶道具などにも多くの曲物が作られ使われています。


橋村萬象は平安遷都より1,000年以上の歴史をもつ木具師です。

通常曲物の職人は曲物師や曲師と呼ばれますが、天皇などが使われる木製品を「御木具」、それを作る職人を「御木具師」といい橋村萬象のはじまりは天皇家や公家の生活必需品木製品全般の製作を担う家柄でした。

奈良より皇室の共をして京都に移住して以後、「橋村又左衛門」の名で名字帯刀を許され「有職御木具師」として数十代に渡り幕末まで代々仕えていましたが、明治の東京遷都の際に千家に仕えることを選択し茶道具を専門に手掛けるようになりました。


明治まで御木具師は4家あり、禁裏御用(御所)のあらゆる木製品を作っていましたが、橋村又左衛門を除く3家(右衛門)は皇室と共に東京へ移り皇室の式典の減少と共に仕事がなくなり途絶えています。


宮中の木製品作りから茶道具作りへとその業種を変えてからも公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として活躍し、三代目の又左衛門(初代 橋村萬象)が大徳寺管長より「一刀萬象」の名を拝命して以来、「橋村萬象」を名乗るようになり現在知られる茶器木具師・萬象が誕生しました。

木具師として1,000年以上の歴史と伝統の技術をもつ唯一の職人である橋村萬象は現在先代の長男である3代目が跡を継ぎ、「伝統を受け継ぐことは、その時代に合った新たなスタイルを創造すること」と話す当代は後世に残る仕事を続けています。


橋村萬象の作品には樹齢200年を越す尾州檜、秋田杉、吉野杉の最高部位のみが使用されており、作品は継ぎ目で木目が一本一本真っ直ぐにつながるのが特徴です。


希少な材木と熟練の手仕事による作品は格調高く素朴な佇まいで高い人気を誇る為、いわの美術では高価買取に力を入れています。



高価買取のポイント


橋村萬象のお買取りでは『書付』『絵付け』『状態』が高価買取のポイントです。

茶道具のお買取りでは「書付があるか」が最も重要な買取ポイントといっても過言ではありません。

書付は共箱の側面蓋の表面もしくは裏面に記されており、著名な茶人各流派家元の書付は評価が高くお買取り価格にも期待ができます。

また、「漆絵」が施されている作品は市場で人気が高いためプラス査定となる可能性が高いお品物です。

しかし、お品物に欠け、キズ、付属品の紛失などございますとマイナス査定となり通常の査定額よりも低くなる可能性がございます。

共箱などは保証書の役割もありますのでご処分なさらずにご購入当時のままの状態で保管されますと評価も上がりやすくなります。


作品自体の状態だけでなく書付の有無共箱など付属品の有無なども査定額を出す際に必要な情報となりますので、ご売却をお考えのお品物がございましたら今一度ご確認下さいませ。



  

 橋村萬象お買取りについて 

 

只今、いわの美術では橋村萬象のお買取りに力を入れています!

 

査定やお持ち込みをご希望のお客様は、お品物の詳細な情報を「お問い合わせフォーム・メール・お電話」からお伝えください。

お問い合わせいただいた御内容を弊社所属の専門の査定員が確認し、お品物の査定額をお出し致します。

査定額にご納得いただけましたらご提示した金額をお支払いしお取引完了となります。

遠方のお客様には宅配・無料出張サービス等のご案内も致しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。(※出張買取ではお品物の御内容によりご相談させていただく場合がございます。)


茶道具のお買取りは買取実績豊富ないわの美術にお任せください!