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佐々木彦兵衛の茶道具の買取を行っております

2016/09/05

佐々木彦兵衛の茶道具買取ます

佐々木彦兵衛は江戸時代から続く釜師で、当代は初代から数えて6代目となります。
初代より「釜彦」として親しまれ千家家元に仕えており、天皇・皇后陛下に作品を献上し、伊勢神宮や平安神宮に奉納も行っています。
現在も茶釜職人が多く居住していた京都の三条通りに家があり、また仕事場として茶釜制作にあたっています。


佐々木彦兵衛は千家御用の職人として振る舞ってきたため、伝統的な茶釜を作り続けてきました。
しかし、現当主の6代・佐々木彦兵衛は賞とは無縁だった佐々木彦兵衛に新しいものを取り入れようと個展や講演会を日本各地で行うなど、伝統的な茶釜の制作技術を基に現代のニーズに合った茶釜制作に取り組むようになり、多くの茶人から愛される作家として認識されています。
そのため中古市場でも高値で取引されている茶道具が多く、いわの美術でも買取に力を入れております。
佐々木彦兵衛の茶道具のご売却をお考えでしたら、年間に多くの茶道具の買取を行っているいわの美術まで、まずはお電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。




佐々木彦兵衛の茶道具買取について

高価買取が期待できる佐々木彦兵衛の茶道具ですが、作られた年代や作品の出来具合、保存状態によって買取額が変わってきます。
こちらのお写真のように共箱が何重にもなっている場合、名品である可能性が高く、共箱に書かれている箱書によっては驚くような買取額となる場合もございます。
共箱に書かれる文字は、作家本人、茶道家元による銘などの他にも、持ち主が入手経路を書く事もあるため、そのお品物がどのように現在まで残されてきたのかという事が分かる大切な資料にもなります。
お問合せの際は共箱に何か書かれているようでしたら、書かれている全ての事をお伝え下さい。
しかし、中には達筆すぎて読めない・・・という場合もありますので、そんな時はメールやオンライン査定からお問合せ頂き、画像を添付していただければ弊社でお調べして折り返し買取額をお伝えしております。
いわの美術では査定・見積など無料で行っておりますので気になるお品物がございましたら、遠慮せずにご相談下さい。