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住吉蒔絵の茶道具買取ます

2016/08/30

住吉蒔絵の茶道具の買取を行っております

住吉蒔絵という言葉をご存知でしょうか?
蒔絵の技法の事かと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、住吉蒔絵とは大阪にある住吉大社の風景を蒔絵で描き出したものの事を言い、茶道具ではよく見る事のあるモチーフです。
特に棗(茶入)に多く使われるモチーフでその他には、炉縁、茶箱、香合などに見られ、どれも煌びやかでありながら細かい部分まで非常によく描かれています。


住吉大社は航海安全を祈る海の神様が祀られている事で知られており、和歌の神様としても信仰があつく、古くから画題として好まれてきました。
そのため、茶道具にも用いられる事が多く、人気もあります。
中古市場でも高値で取引される事が多く、高価買取が期待できる住吉蒔絵の茶道具をお持ちでしたら、年間に多くの買取実績を持ついわの美術までお電話・メールにてお気軽にご相談下さい。




住吉蒔絵の茶道具買取について

住吉蒔絵の茶道具の買取では手掛けた作家や作品の保存状態によって買取額が変わってきます。
また伝来品など骨董的価値が付いていると高価買取が期待できます。
特に共箱の有無が重要で、その共箱に茶道家元など著名な人物の箱書や花押などが記されてあるとプラスの評価が付き買取額がアップします。
共箱は処分してしまう方もいらっしゃいますが、作品を証明する保証書の役割も持っていますので、「汚くなったから」「壊れてしまったから」と言って安易に処分しない事が買取額アップへと繋がります。
また、作者が不明な住吉蒔絵の茶道具でもいわの美術に在籍する鑑定士であればしっかりと評価して買取る事ができますので遠慮せずにお問合せ下さい。
いわの美術では査定・見積など無料で行っており、買取不成立であっても費用を請求する事はございませんのでご安心下さい。



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