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斑竹の茶道具・煎茶道具の買取を行っております

2016/03/14

斑竹の茶道具・煎茶道具買取ます

茶道具は陶器、陶磁器、漆器、金属など様々な素材が使われていますが、竹を使用した茶道具も存在し、千利休が「侘び寂び」の精神を茶の湯に取り入れた事から使われるようになりました。
その中でも斑竹と呼ばれる表面に斑模様のある竹は高価な素材として知られ、中国では楊貴妃の涙が落ちて模様になったと伝えられるほど特殊な竹として扱われています。
茶道では茶杓や花器に多く使用されていますが、煎茶道ではお茶の葉を急須に入れるための仙媒(茶合、茶則、茶量とも呼ばれる)という道具に使用されている事が多く、紅や紫の斑竹で斑紋が鮮明で大柄のものが喜ばれています。
また、虎斑竹と呼ばれる虎模様が浮かびあがる特殊な竹があり、これは高知県須崎市安和にのみ生息する竹で、天然記念物の最初の指定を受けたものとして知られています。
もちろん、虎斑竹も貴重な斑竹ですので、高価買取が期待できます。


ご自宅に斑竹を使った茶道具はございませんか?シミや汚れはマイナス評価となりますが、いわの美術ではそういった部分もしっかりと評価し、買取を行っております。
茶道や煎茶道を嗜んでいない方からしたら、竹の道具は価値がないと判断して処分してしまう事も多いのですが、整理整頓などで処分をお考えでしたら、ご自身で整理してしまう前に一度、年間に多くの茶道具の買取実績を持ついわの美術までご相談下さい。




不要な茶道具・煎茶道具買取ます

いわの美術では不要な茶道具の買取を行っております。
茶道具は非常にたくさんの道具があり、道具1つに対してもいくつもの種類が存在します。
また、お点前や季節によって使う道具が定められており、1人の方でもかなりの種類の道具をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
いつの間にか増えてしまった茶道具や、故人が残した遺品の茶道具など、いわの美術では不要な茶道具の買取を日本全国で行っております。
有名作家、時代物などには高価買取が期待でき、汚くてボロボロなものでも実はものすごい価値を持っている場合もございますので、茶道具のご売却をお考えでしたら、査定・見積り無料のいわの美術までお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。


いわの美術では美術品、骨董品の査定・買取を長年行ってきた鑑定士が査定を行っており、お品物の真価をしっかりと見極めて買取を行っております。
中には1点では評価できないお品物もありますが、そういった場合は複数まとめて評価して買取を行っております。
また、共箱と作品がバラバラになっていたり、作者不明であっても豊富な知識と鑑定経験を持つ鑑定士がお伺いしますのでご安心下さい。
不要な茶道具や煎茶道具のご売却をお考えでしたら、いわの美術にお任せ下さい。