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南口閑粋の茶道具の買取を行っております

2016/03/04

南口閑粋の茶道具買取ます

南口閑粋(みなみぐちかんすい)は創作活動20年を超える名工として多くの作品を手掛けており、中古市場でも高値で取引されている作品が多数存在します。
南口閑粋が手掛ける杣山焼(そやまやき)は、文化年間に杉山吉右衛門が琵琶湖湖西の地に多くの陶工を集め、上品な磁質のやきものを焼いたのが始まりとされており、あとを引き継いだ中江与兵衛によって精巧な茶器を中心に雅味豊かな作風で盛況を見ましたが、廃窯となっていました。
その杣山焼の研究を行い、初代・宮川香雲、16代・永楽善五郎に学び、独立したのが南口閑粋です。
そのため、南口閑粋の作風は杣山焼のように雅味豊かなものが目立ち、清新な感覚と卓越した表現力によって数々の名品を生み出しています。


優雅な絵付けが人気の南口閑粋の茶道具のご売却をしませんか?
いわの美術でも買取実績のある南口閑粋の茶道具は高価買取も期待できますので、ご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。




南口閑粋の茶道具買取について

南口閑粋の作品にはこちらのお写真のような陶印が記されています。
この他にも作品を収納する共箱という木箱には箱書といって、作家が作品タイトルや落款などを記しているため、保証書のような役割を持ち、査定時に買取額がアップする事もございます。
また、一度に大量のコレクションのご売却の場合、1点ずつの評価よりも高く買取る事もございますので、お問合せの際は、描かれているモチーフ、共箱有無、数量などしっかりと情報をお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。


高価買取が期待できる南口閑粋の作品ですが素地が白いため、茶を点てたりするとシミになる事がございます。
シミや汚れは査定時にマイナス評価に繋がってしまいますので、使用後のお手入れも怠らない事が高価買取へと繋がります。
その他、南口閑粋の茶道具買取でご不明な点、ご質問などがございましたら、お気軽にいわの美術までご相談下さい。