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石田知史の作品・茶道具の買取を行っております

2016/03/01

石田知史の作品・茶道具買取ます

石田知史は品格と日本伝統の美的エッセンスを意識した和のパート・ド・ヴェールという作品を展開しており、これらは自然界のほんの些細な動きの中より感じられる力強さや存在感、生命観からヒントを得て生み出されています。
パート・ド・ヴェールが生み出す優しい色感とやわらかに光を透過する姿は静けさの中の一瞬の動きを追求した形となっており、静謐の美と言っても過言ではありません。


石田知史が手掛けるパート・ド・ヴェールは日本語では「鋳込みガラス」と言い、古くは古代メソポタミア時代に存在し、日本では勾玉などが作られていました。
吹きガラス技法の発明で途絶えてしまったパート・ド・ヴェールは19世紀末フランスで流行したアール・ヌーボーの時代にアンリ・クロによって再現され、ダムースやルソー、ワルターなどの作家がパート・ド・ヴェールの技法を使って名品を生み出しましたが、その技法は秘術とされ、彼らがこの世を去ると同時に完全に途絶えてしまいました。
そんな謎に満ちたパート・ド・ヴェールの技法を見事復活させたのが石田知史の両親である石田亘・征希夫妻でした。
石田夫妻はもともと西陣織の図案家で、パート・ド・ヴェールの優美な造形と質感に惹かれ独自に試作を繰り返してきました。
そんな姿を見てきた石田知史もパート・ド・ヴェールを手掛けるガラス工芸家としての道を進み、1999年に日本伝統工芸展で初入選を果たし、現在は日本工芸会正会員として活躍を見せています。
そんな石田知史の作品のご売却をしませんか?いわの美術では石田知史の作品・茶道具の買取を行っており、お品物によっては高価買取も期待できます。
この機会にぜひ、いわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。




石田知史の作品・茶道具買取について

和のパート・ド・ヴェールを手掛ける石田知史の作品には茶碗、水指、香合など茶道具も手掛けており、ガラスの茶道具は夏のお点前で使用する事ができるため、中古市場でも需要がございます。
石田知史の作品・茶道具買取では傷や汚れなどのコンディションの状態や共箱の有無、デザインによって買取額が変わってきます。
査定には専門の知識を必要とするため、長年の買取経験と豊富な知識を持つ鑑定士が在籍しているいわの美術では石田知史の作品・茶道具もしっかりと評価して買取を行っております。
石田知史の作品をお持ちではないですか?これは石田知史の作品かな?というお品物でもかまいませんので、売却をお考えでしたら、査定・見積無料のいわの美術までお気軽にご相談下さい。
また、弊社は買取不成立となってもお客様に費用の請求をする事はございませんので、ご安心下さい。