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書付がある茶道具の買取を行っております!!

2014/09/30

書付がある茶道具を高価買取致します!!


茶道を嗜んでいる方でしたらご存知かと思いますが、茶道具には書付道具と呼ばれる著名な茶人や家元宗匠が「好み物」として共箱に書付する事があり、こういった茶道具は価値が上がり、高価買取が期待できます。
つまり、共箱など茶道具を収納する箱が無ければ、価値が変わってきてしまうという事になります。
そのため、共箱が破損していたり、汚いものであっても処分してしまう前に書付の有無を確認して下さい。
共箱に茶道具を制作した作家以外の名前が書かれていたり、なにやら文章が書かれているものは書付の可能性が高くなりますので、共箱は処分せずにお問合せの際はしっかりとお伝え下さい。
また、棗などの薄茶器には道具自体に著名な茶人や家元宗匠の花押が記されている事もございます。
花押とは署名の代わりに使用される記号のようなもので、花押は平安時代末期から実名の下に書かれていた歴史あるものなのです。
そのため、花押のある茶道具も高価買取が期待できますが、保存状態が悪いと高価買取は難しくなってしまいます。


ご自宅で処分をお考えの茶道具に書付のある茶道具はございませんか?
いわの美術では年間に多くの茶道具の買取実績を誇っており、確かな知識とスピーディな対応で多くのリピーターの方もいらっしゃいます。
茶道具のご売却なら、いわの美術にお任せ下さい!!



書付がある茶道具の買取について


先ほど、共箱に有名な茶人や家元宗匠の書付の話をしたかと思いますが、共箱に書かれているのは書付だけではありません。
極書という鑑定書の役割を持つ、作品の真贋を保障したものがございます。
もちろん、こちらは本物という事が保障されていますから、高価買取が期待でき、極書は有名作家の作品によく見られるお品物です。
極書の場合、比較的読みやすい文字で書かれている事が多く、作品特徴と「○○造」「○○作」など作家名も一緒に書かれているのが一般的ですが、書付は流暢な文字で書かれている事も多く、簡単には読めないようなものも存在します。
花押を読み解く事ができれば誰の書付なのか判明しますが、知識が無ければ花押を読み解く事は不可能かと思います。
そんな時はいわの美術までご相談下さい。いわの美術では相談、査定などの費用は一切発生しませんので、気になるお品物がございましたら、お電話、メールにてお問合せ下さい。
また、メールには写真を添付する事ができますので、不明な書付道具は写真を添付して頂けますとお話がスムーズに進みます。



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