新着情報

細川護熙の茶道具買取ます!!

2014/09/27

細川護熙の茶道具の買取を行っております!!


細川護熙(ほそかわもりひろ)は第79代内閣総理大臣をつとめた事がある陶芸家です。
関ヶ原の戦いなどで活躍した戦国大名・細川忠興の子孫でもあり、肥後細川家第18代当主をつとめています。
政界に入る前は大学を卒業してから朝日新聞社で記者として活躍し、政界に入る事を決意すると、政界に入る事を父親に反対され、家とは絶縁状態となってしまいます。
その後、落選などを乗り越え政治家として活躍し、政界を引退してから陶芸の世界に入り、「桃山のモノ、そして高麗・李朝のモノが作りたい」という思いから辻村史朗に師事しました。
ただし、正式に弟子にしてもらったのではなく、辻村史朗は弟子をとらないスタンスでしたので一年半もの間、毎日辻村史朗の工房を訪れ、特に教えてもらう事もなく隣でひたすらとろくろを挽き、一緒に窯焼を行うなど作陶を続けていました。
その後、杉本貞光、小林東五、西岡小十などからも教わり、細川護熙の作品は信楽、唐津、志野、瀬戸、織部、楽、高麗物など幅広い作域を見せており、それぞれの焼物の産地の土を使わなければ本物は出来ないと考え、それぞれの土地から土を探しだし、取り寄せ作陶を続けています。


現在、神奈川県湯河原に工房を構え、「川喜田半泥子の再来」とまで謳われている細川護熙は、楽家初代・長次郎、本阿弥光悦を目標とし、志野や瀬戸黒、織部にも力を入れており、個展を開催すれば完売してしまうほどの人気を持っています。
細川護熙の茶道具のご売却をしませんか?いわの美術では細川護熙の茶道具の高価買取を行っておりますので、まずはお電話、メールにてお問合せ下さい。



細川護熙の作品買取について


細川護熙の自宅は「不東庵」といい、工房と茶室が敷地内にあります。
そのため作品には「不東」の文字が記されており、お写真のような箱書きとなっております。
細川護熙の茶道具は幅域が広く、鑑定には専門の知識を必要とします。
細川護熙の茶道具かな?と疑問に思う作品・茶道具がございましたら、年間に多くの買取実績を誇るいわの美術がしっかりと鑑定し、買取できるお品物であれば買取らせて頂きます!!
細川護熙の茶道具は中古市場でも高値で取引されているものが多く、高価買取が期待できます。



茶道具買取・売却の極意 TOPページはこちら!