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高村豊周の茶道具の買取を行っております!!

2014/08/28

高村豊周の茶道具買取ます!!


彫刻家・高村光雲の三男で高村好光太郎の弟として生まれた鋳金家・高村豊周(とよちか)は、ご覧の通り、芸術一家で育ちました。
父親や兄の影響を受けながらも、津田信夫に入門し、東京美術学校では鋳造科本科を卒業し、岡田三郎助、長原孝太郎、藤井達吉らと装飾美術家協会を設立し、その後、フランスから帰ってきた津田信夫に影響され、西洋工芸を取り入れた美術集団「无型(むけい)」を結成し、昭和初期の工芸の近代化に尽力しました。
高度な技術を駆使して西洋のモダンな造形や独自の焼き色を見せる朱銅によって今までの鋳金界にない作風で、伝統的な鋳金界に大きく影響を与えました。


また、東京美術学校在学中から、与謝野鉄幹・晶子夫妻に師事して短歌を学び、遺歌集も含め4冊の歌集が発表されています。
そんな高村豊周の作品のご売却をしませんか?いわの美術では、高村豊周の作品の高価買取を行っております。
日本芸術院会員や金沢美術工芸大学の名誉教授である、高村豊周の作品のご売却なら、年間に多くの作品を取扱っている、いわの美術に任せ下さい!!



高村豊周の茶道具買取について


高村豊周の作品は、壷や花器を中心に、香合、湯沸しなどの茶道具の制作を行っており、その作品には「豊周」と刻まれています。
また、彫刻家であった父・高村光雲の作品の原型を使って鋳造したブロンズ像なども手掛けています。
ご自宅に「豊周」という名が刻まれた作品がございましたら、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。


また、作品の素材は金属ですので、花器や湯沸しは水気をしっかりと切ってから保存しておかないと、錆びや穴あきの原因となってしまいます。
錆びや穴あきは、小さいものであれば修復する事は可能ですので、買取る事はできますが、マイナス評価での買取となってしまいます。
少しでも高く買取ってもらいたいのであれば、取扱いには十分注意し、共箱などの付属品もご一緒にしておく事が、買取額アップに繋がります。
高村豊周の作品の売却なら、安心と信頼の買取実績を誇る、いわの美術にお任せ下さい!!


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