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五十嵐茂典の茶道具買取ます!!

2014/08/05

五十嵐茂典の茶道具の買取を行っております!!


五十嵐茂典は宮崎県出身の萩焼の陶芸家です。
使いやすく飽きのこない作品づくりを心掛けており、現代陶芸作家らしい、ユニークな形の萩焼を制作している事で、多くのファンを魅了しています。
本当に魅力的な器が多く、ついついコレクションしたくなってしまうお品物ばかりなのが五十嵐茂典の作品なのです。


五十嵐茂典が萩焼の世界に入ろうと思ったのは、萩焼のざっくりとした土味や手に取った時の温かみに魅力を感じ、下関の造船会社に勤めていましたが、退社し、萩焼作家・7代兼田三左衛門に師事して11年間の修行を重ねました。
萩市に独立して五十嵐窯を開き、白色で粘土質の大道土(だいどうつち)と鉄分の多い赤い土である見島土(みしまつち)を主な原材料とし、窯変の萩焼などを手掛けています。
五十嵐茂典の作品をお持ちではないですか?少しユニークな形をしている萩焼がございましたら、それは五十嵐茂典の作品かもしれません。
もし、お品物の作者が分からない場合は、ご相談頂ければ弊社でお調べしてから買取額を提示する事が可能ですので、まずはお気軽にいわの美術までお問合せ下さい。



五十嵐茂典の茶道具買取について


五十嵐茂典の作品には共箱があれば、「五」という非常にシンプルな落款が記されていますので、すぐに分かるかと思います。
共箱は買取額に大きく影響しますので、汚れたり、破損していても処分せずに作品とご一緒にしておく事で買取額アップに繋がります。
五十嵐茂典は茶碗、湯呑み、コーヒーカップ、皿など日用の器を中心に制作を行っており、特に花瓶にはユニークな形が多いような気がします。
萩焼の特徴を生かした作品が多く、釉の間から土の地肌を見せたものや窯変を利用したグラデーション模様のような美しい作品と一瞬、萩焼ではないのでは?と思ってしまう作品もございます。
また、萩焼の茶碗やぐい呑みなどは、陶土と釉の性質上、内容物が浸透しやすく、長年使い込む事によって器の表面が変化していく「七化け」という現象がございます。
査定ではこの「七化け」が買取額に影響を与える場合もあり、いわの美術では「七化け」も踏まえて評価をし、買取額を提示しておりますので、少しでも高く買取ってもらいたいお品物がございましたら、いわの美術にお任せ下さい!!


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