新着情報

室瀬和美の作品・茶道具の買取を行っております!!

2014/08/01

室瀬和美の作品・茶道具買取ます!!


室瀬和美は重要無形文化財「蒔絵」の保持者で、国宝クラスの文化財の漆器の修理、修復も行っている漆芸家です。
父親も漆芸家として活躍しており、幼い頃から漆芸と共に育ってきました。
東京藝術大学美術学部工芸科に入学し、漆芸を学ぶと、様々な賞を受賞するようになります。
こうして、現在は目白漆芸文化財研究所を設立して、後進の指導に当たりながら、文化財修復の専門家を育てており、積極的に企業とのコラボレーションも行い、ノキア(フィンランド)の高級携帯電話ブランド「ヴァーチュ」の装飾を担当し、熊本県のゆるキャラ、くまモンの茶碗のデザインを手掛けるなど、文化財修復の仕事を行いながら、新しい漆器の世界を広めています。


室瀬和美の得意とする技法は「研出蒔絵」という技法です。
この技法は、漆地の上に漆で文様を描き、固まらないうちに金銀粉や色乾漆粉などを蒔き、漆が固まったあとに再度漆を塗り重ね、硬化させた後に研ぎと磨きの作業を行い、最初に描いた文様や金銀粉を表面に出すという根気のいる作業を繰り返す事によって完成させる技法です。
室瀬和美の凄いところはこの技法の研ぎの工程で、文様や絵柄などを立体的に浮き出たようにする技術を持っており、その作品はまさに立体アート(3D)です。
室瀬和美の漆器のご売却をしませんか?いわの美術では、室瀬和美の漆器の買取に全力を尽くしております。
ご売却をお考えの室瀬和美の漆器がございましたら、まずはいわの美術までご相談下さい。



室瀬和美の作品・茶道具買取について


室瀬和美は文化財の修理、修復を行うかたわらで自らの作品制作を行っているため、あまり中古市場でも作品が出回っておりません。
しかし、人気は非常に高く室瀬和美の漆器は中古市場でも高値で取引されています。
室瀬和美の漆器作品の多くは、椀、棗、筥が多く、個展に向けてハープなどに蒔絵を施した事もございます。
常に新しいものを取り入れ、斬新で美しい漆器を作っている室瀬和美の漆器のご売却をお考えでしたら、いわの美術が高価買取致しますので、お気軽にご相談下さい。
なお、いわの美術では、相談、査定、鑑定など買取成立、不成立に関わらず、全て無料で行っております。