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伊東陶山の茶道具の買取を行っております!!

2014/07/16

伊東陶山の茶道具買取ます!!


今回、いわの美術がお話させて頂く作家は伊東陶山です。
初代伊東陶山から数えて3代続き、多くの作品を残してきた伊東陶山は中古市場でも見かける事の多い作家です。
初代伊東陶山は日本画から製陶に転じた作家で、もともと素質があったのか陶工としての花を開花させると京都粟田に窯を築き、作陶を行いました。
宇治朝日焼の復興、粟田焼の振興に尽力し、粟田陶磁器組合長をつとめ、技法の改良や輸出する事に貢献しました。
また、帝室技芸員としても活躍し、茶碗、香炉、菓子器などの茶道具をはじめ酒瓶などの酒器や置物、富岡鉄斎との共作など実に様々な品物を手掛けています。


2代伊東陶山は旧近江膳所藩の家老本多久邦の四男として生まれ、内海吉堂に日本画を学んだが、その人柄と技法が見込まれ、初代陶山の後継者として入籍し、その息子が3代を継ぎました。
いわの美術ではどの代の伊東陶山の作品でも買取を行っており、日本全国を対象に伊東陶山の作品の買取を行っております。
ご売却をお考えの伊東陶山の作品をお持ちでしたら、いわの美術までご相談下さい!!



伊東陶山の茶道具買取について


伊東陶山の作品はどの代でも「陶山」の陶印が高台にございます。
比較的読みやすいので、分かりやすい陶印かと思います。
共箱がご一緒であれば共箱に何代目の作品なのか記されている事も多く、また作品のタイトルや特徴も記されているため、お問合せの際に非常に役に立ちます。
共箱は役に立つだけではなく、買取額にも大きく影響してきます。
よく「邪魔なので処分してしまった」「壊れたので処分してしまった」などとお聞きしますが、どちらの場合にせよ処分せずにご一緒にしておくことで買取額アップにつながります。
また、作品の出来具合や汚れ、傷などの有無よっても買取額は変わってきますので、今は売却する予定がなくても大切に取り扱う事をお勧めしております。
いわの美術では伊東陶山の買取に関するご相談、査定、鑑定は無料で行っており、場合によっては出張買取を行っております。
伊東陶山の作品のご売却なら、確かな知識と買取経験豊富な鑑定士が複数在籍しているいわの美術にお任せ下さい!!