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加藤土師萌の茶道具買取ます!!

2014/06/16

加藤土師萌の茶道具の買取を行っております!!


加藤土師萌と書いて何と読むと思いますか?正解は「かとうはじめ」です。
加藤土師萌は本名を「一」と書いて「はじめ」と読むので、本名が由来である事はとても有名な話です。
加藤土師萌は重要無形文化財「色絵磁器」の保持者として知られていますが、もとは画家を目指していたそうです。


愛知県立陶器学校の図案化を卒業し、岐阜県陶磁器試験場(現・岐阜県セラミックス研究所)の技師として図案の改良や陶磁器の材料や技法の研究を行うかたわら、自らの作品作りに励んでいました。
戦時中は徴兵された経験もありましたが、戦争が終わると大倉陶園社長の支援を得て1940年、横浜日吉に日吉窯を築き、初めての個展を開催すると高い評価を得て、陶芸界でその名を知られるようになりました。


加藤土師萌は、多くの陶磁器の研究を行った事から重要無形文化財に認定された色絵以外の金欄手、辰砂、影青、織部、均窯、古瀬戸、釉裏金彩あらゆる技法を使って幅広く制作を行っているため、今でもコレクターの多い陶芸家として中古市場でも高値で取引されています。
いわの美術では、加藤土師萌の高価買取を行っております。加藤土師萌の作品のご売却なら、いわの美術にお任せ下さい。



加藤土師萌の茶道具買取について


先ほどお話しましたが、加藤土師萌は広い作域で知られており、作品によって買取額が変わってきます。
基本的に加藤土師萌の作品は高価買取となっておりますが、シミや汚れ、欠けなどはマイナス評価となりますので、買取額が下がってしまいます。
また、割れてしまったからといって接着剤などで修復してしまう方もいらっしゃいますが、こうなってしまうと価値は大きく下がってしまいます。
割れている加藤土師萌の作品はそのままの状態にしておいた方が買取額が高くなります。
その他にも共箱と呼ばれる作品を納める木箱などの付属品もご一緒にありますと買取額が高くなります。


加藤土師萌の作品には「土師萌」という陶印あるいは文字が書かれています。
「土師萌」と読める文字を見つけましたら、それは加藤土師萌の作品かもしれません。
また、人気作家ですので偽物も出回っており、偽物は買取る事ができません。
真贋がはっきりしない加藤土師萌の作品でもいわの美術は無料で査定・鑑定を行っております。
ご売却をお考えの加藤土師萌の作品をお持ちでしたら、メールにお写真を添付して頂ければ真贋も含めて査定を行いますので、お気軽にお問合せ下さい。