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鉄夜学蓋置 大西清右衛門

作家名: 大西清右衛門作
更新日: 2013/4/23
『夜学蓋置』とは甕形をした蓋置の事で、四方に穴の開いた壷の形をしています。中に火をを入れて行燈代わりにして夜も学問にはげんだ事からお名前が付きました。この形をした蓋置を『灯台』と呼ぶ事もあるそうです。こちらの蓋置は鉄で出来ていて、人気釜師の大西清右衛門さんがお造りになりました。

こちらの蓋置は茶釜やお茶碗と一緒に港区にお住まいの方からお譲りいただきました。お嬢さんのマンションにお引越しされるそうで、荷物を減らさないと娘に怒られちゃう!!との事でご相談いただきました。新生活に向けてお茶道具の売却をお考えの方、土日・祝日も対応しておりますいわの美術にご相談ください。