買取実績紹介

13代亀井味楽の茶入

作家名: 13代 亀井味楽 裏千家家元 鵬雲斎書付 
更新日: 2013/11/1

武蔵野市でお茶道具を出張買取させて頂きました!!

先日遺品整理で武蔵野市にお住まいのお客様からお茶道具買取の御依頼を頂きました。故人がご自宅でお茶教室をしていたそうで茶釜やお茶碗、着物や家掛軸があるとの事でお茶道具の出張買取の対応を取らせて頂きました。
武蔵野市のお宅にお伺いした所、故人が住んでいたままの状態で押し入れに風炉先屏風や
懐石道具がぎっしり入っていました。
出張買取の場合、お客様の同意を得て押し入れか
ら買取対象物を弊社スタッフで運び出し査定をいたします。
買取のご相談でお道具を押し入れから出して査定しやすくした方が良いですか?とご質問頂きますが、お茶道具は大きなお道具・重いお道具もございますのでそのままの状態でお呼び頂いて大丈夫です。

茶道教室を開いていた方・お茶の先生をしていた方は、お弟子さんのお稽古用のお茶道具とお茶会用のお道具をお持ちです。出張買取させて頂いたこの武蔵野市のお客様もお稽古用とお茶会用のお道具がございました。
お写真の茶入がその内の一つです。高取焼で有名な作家の亀井味楽の作品です。
この茶入、箱書きは十四代目の亀井味楽さんが行っておりますが、先代作と十四代目が鑑定した茶入で、この高取茶入を製作したのは十三代目の亀井味楽さんです。更にこちらの茶入は裏千家の家元鵬雲斎さんの書付もございます。裏書とも呼ばれますが木箱の裏に茶匠が箱書きをし花押を入れます。
この書付がございますと買取査定で大変評価されます。茶入以外のお茶碗や水指、棗や茶杓にも裏書は入ります。ご自宅で保管されているお茶道具、木箱の裏を確認してみてください。
裏書があれば高価買取のチャンスです!!

いわの美術は神奈川県の業者ですが、お品数があれば武蔵野市以外でも出張買取対応可能です!!
お茶道具の保管にお困りのお客様是非いわの美術にご相談ください。
いわの美術では年間多くのお茶道具買取実績がございます。
お茶道具出張買取に於いてご不安な事・ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。