買取実績紹介

橋本獨山(橋本独山) 茶掛軸

作家名: 橋本獨山(橋本独山)
更新日: 2015/10/26

橋本獨山(橋本独山)の茶掛軸買取ました

今回、いわの美術がご紹介するお品物は、橋本獨山(橋本独山)の茶掛軸です。
茶掛軸は茶室の床に掛ける軸の事で、水墨の花鳥画や書の掛軸が主に使われています。
水墨画の場合は茶席に合わせ飾り、その意図を味わう事が多く、書の場合は一行書と呼ばれる墨蹟となっています。


今回、お買取した橋本獨山の茶掛軸は一行書の作品で、少しシワなどがありましたが、シミや汚れの少ない状態の良いものでした。
茶掛軸は中古市場でも人気が高く、いわの美術でもよく買取る事の多いお品物です。
季節や茶席に合わせて使用する茶掛軸は、一人の方でも複数所有しており、あまり使う機会のなくなった茶掛軸があるかと思います。
そういった茶掛軸をお持ちでしたら、いわの美術が高価買取致しますので、まずはお気軽にお電話、メールにご相談下さい。

橋本獨山(橋本独山)の作品買取について

橋本獨山の作品は今回お買取した一行書の他にも、画家を志し17歳で富岡鉄斎に師事していた事もあり、山水画に秀作が見られます。
山水画であれば茶掛以外の用途でも飾っておく事ができるという点で中古市場でも高値で取引されている作品も存在します。


橋本獨山は臨済宗の僧で、相国寺百二十八世をつとめた人物です。
21歳の時に鹿王院の峨山昌禎について得度、天龍僧堂に掛搭、峨山に参じ、その印可を受け、鹿王院の住職をつとめ衣笠功雲院の龍淵元碵に通参してその蘊奥を尽くしました。
橋本獨山は僧としても立派なつとめを果たした人物で、なぜ、橋本獨山の作品が人気なのかはお分かり頂けたかと思います。
そんな橋本獨山の作品ですが、全てが高価買取というわけではありません。
シミ、汚れ、シワ、破れなどがない状態が良いものであれば高価買取となる可能性が高くなります。
また、共箱と呼ばれる作品を収納する木箱も買取査定の対象となりますので、ご一緒に保管してあるようでしたら、査定時にお伝え下さい。


また、共箱のない作者不明の作品であってもいわの美術では査定を行い、買取る事ができる作品であれば買取らせて頂きますので、まずは一度ご相談下さい。
その時にかかる査定・鑑定料は無料となっており、作品によっては出張買取も行っております。
橋本獨山の作品を含め、美術品・骨董品・茶道具の買取なら、いわの美術にお任せ下さい。