買取実績紹介

久世久宝の牡丹唐草茶碗

作家名: 久世久宝
更新日: 2015/1/23

久世久宝の作品買取りました

こちらは以前お買取りさせて頂きました久世久宝(くぜきゅうほう)の茶碗です。


初代の久世久宝は幕末の僧、仁渓の子として生まれ、仁浴と号して作陶を行いました。その後裏千家13代円能斎に技量を認められたことにより久宝の号を拝受し、現在4代目久世久宝がその号を継承しています。
作品は伝統の京焼や、粟田焼の優雅さ漂う色絵や仁清写しを得意としています。
いわの美術では久世久宝の作品買取も行っております。

久世久宝の作品買取ります

久宝の号は代々受け継がれ、4代目が当代となっています。
当代である4代目久世久宝は立命館大学経済学部を卒業後、京都陶工訓練所にて轆轤技術を修得し、2代久宝に家法を学びました。また3代久宝と共に伝統の仁清写しや金襴手の茶陶を中心に製陶、特に裏千家宗匠の好み物をよく制作していました。


いわの美術では久世久宝の作品買取を行っております。
買取ではどのようなお品物か、その意匠や出来、何代目の作品かということによっても査定額が異なります。
お客様がご売却をお考えのお品物は、何代目のどういった作品でしょうか?
お品物の詳細が分からない場合はメールに写真を添付するなどのお問い合わせ方法をご利用頂けると、スムーズに査定が進みます。
久世久宝の作品買取はいわの美術にお任せ下さい。