茶道具作家紹介

生野祥雲斎 しょうのしょううんさい

重要無形文化財保持者(人間国宝)
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一時夢雀斎楽雲、祥雲斎泰山を号す。
師について2年余りで竹芸の技術を習得、
若くして実力を認められるようになった。
昭和15年(1940)紀元2600年奉祝展入選以後、
新文展 日展 新日展
日本現代工芸展 日本伝統工芸展などに
作品を発表する。竹芸を、用を意識した
せまい工芸領域から解放し、
純粋に造形芸術として自立させるという
重要な仕事を成しとげた。
重要無形文化財 竹芸保持者。