茶道具作家紹介

松林豊斎(朝日豊斎)まつばやし ほうさい

更新日: 2009/12/31
慶長年間(1596〜1615)
奥村次郎右衛門が創始したといわれる。
正保(1644〜8)ごろには小堀遠州の指導により
奥村藤作が、主として茶陶を製作したと伝えられる。
遠州七窯の一つ。
慶安(1648〜52)ごろから一時絶えたが、
文久元年(1861)に松林長兵衛が再興してから
引続き今日に及んでいる。