茶道具作家紹介

加藤敬也 かとうたかなり

更新日: 2015/10/19

加藤敬也 かとうたかなり

昭和10年、愛知県生まれ。灰釉に窯変を織り交ぜた装飾陶、黄瀬戸を得意としています。
瀬戸赤津、小原村で作陶活動をはじめました。


日本現代工芸美術展と日展に10回入選し、日展出品作品外務省御買上・内閣総理府御買上・瀬戸市永年保存を選定された選ばれし作家の一人です。
北白川宮妃殿下の御大命により、天皇、皇后両陛下に茶碗を献上しました。
日本現代工芸美術展に日本現代工芸美術作品として選定され、海外巡回展6回
瀬戸市八王子町の西加茂郡小原村に薪窯「笹窯」を築窯しました。
個展を多数開催し、日展会友として、日本新工芸家連盟会員として、日本の工芸を支える一員として活躍している作家です。


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ニッポングッドデザインショー秀還賞
瀬戸陶芸展に数回入賞
昭和35年 瀬戸陶芸展最高賞入賞。
昭和35年 関西綜合美術展最高賞、数回・入賞。

昭和40年度 朝日陶芸展ニ席優秀賞受賞

昭和41年 関西綜合美術展2席受賞
昭和42年 瀬戸陶芸展最高賞入賞。
昭和42年度 朝日陶芸展知事賞受賞
昭和44年度 朝日陶芸展秀作賞受賞