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木村盛康 天目茶碗 お買取いたします

2018/05/03

木村盛康の天目茶碗のお買取いたします


いわの美術では、『盛康天目』と呼ばれ天目茶碗の第一人者でもある、木村盛康の作品のお買取を行っております。

木村盛康の天目茶碗のご売却をご検討中の方がいらっしゃいましたら、茶道具・煎茶道具などをはじめとした陶磁器のお買取に力を入れている「いわの美術」にご依頼ください。



木村盛康について


木村盛康は、京都山科区の清水焼団地の職人の四男として京都の五条坂に生まれます。

日本最大の工芸公募展である「日本伝統工芸展」の主催元の「日本工芸会」の誕生に石黒宗麿や宇野三吾らとともに推進した実力派の陶芸家です。

彼が天目茶碗をつくるきっかけとなったのは、旧安宅コレクションの国宝である「油滴天目」に出会ったことでした。「木葉天目」を再興させたことで有名な長男・木村盛和に師事して作陶技術を身に着けます。木村盛康のつくり出す色彩の世界観は国外での評価が非常に高く、故宮美術館をはじめボストン美術館、大英博物館、ダラス美術館、ヒューストン美術館などに所蔵されています。また、伊勢神宮の神宮徴古館、上賀茂神社や皇室などにも保管されていて、広く評価を受けています。また、全国の百貨店などで個展を多数開催し、人気を博しています。



木村盛康の作品について


木村盛康が天目茶碗を作るきっかけとなったのは、国宝の油滴天目茶碗に出会ったことがきっかけでした。しかし、当初からその油滴天目茶碗を再興することを考えてはいなかったようです。それよりも、自分独自の天目茶碗づくりをしたいと思っていまして、実際、天目茶碗の作陶をする時には兄の木村盛和の影響を強く受けていたと言います。

 

木村盛康は独自の天目茶碗の表現のために、独自の釉薬の調合と、テストピースをいれた試し焼きを何度も繰り返します。

釉薬は、機械に頼らず手作業で調合を行いますが、それは自然が作り出した鉱物の結晶構造を機械ですり潰さないためです。鉄鉢と鉄棒で丁寧に調合することで、結晶が壊れず、深みのある釉薬が出来上がります。そして、灰を一切使わない独自の釉薬をテストピースに塗り、実際にどのような景色となるか納得のいくまで、試し焼きを繰り返すそうです。このようにして多くの人を魅了する神秘的で美しい「盛康天目」が生まれます。

 

木村盛康の天目茶碗 一例


紫紅天目、萌黄天目、京紫天目、窯変天目、樹海天目、京嘩天目、華炎天目、禾目碧天目、耀黄天目、極天、宙、アンドロメダ、赫天目 など



木村盛康・作家年表


1935年 京都五条坂に生まれる

1956年 京都市工芸指導所陶磁器技能者養成専科卒業、その後兄の木村盛和に師事

1963年 日本伝統工芸展、入選

1970年 第17回日本伝統工芸展出品作品「天目釉壷」外務省買上

1978年 日本工芸会第7回近畿支部展で「松樹天目壷」優秀賞

1986年 故宮美術館に「松樹天目壷」所蔵。永久保存。

1999年 大英博物館に「華炎天目大鉢」「松樹天目茶碗」が所蔵される




木村盛康の作品のお買取について


いわの美術では木村盛康の作品のお買取に力を入れております。

木村盛康の作品には、茶碗の他に、ぐい呑、花入、水指などの作品もあります。どれも弊社でご対応が可能なお品物となります。出来の良さや、箱の有無、状態などによってお買取のお値段に幅があります。ご売却前に大まかな金額を知りたいという方は、写真から簡易査定を行っておりますので、ぜひご利用ください。

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