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茶道具 風炉釜 茶釜のお買取いたします

2018/04/15

茶釜、風炉釜など茶道具のお買取いたします



押入れにしまいこんだまま錆びついてしまった茶釜や昔、お茶を教えていた時に使用していた風炉釜など処分にお困りの茶釜はございませんか。


いわの美術では、人間国宝など有名な釜師の茶釜~お稽古用の茶釜まで、さまざまな茶釜のお買取を致します。


買取の対象になるのか不安をお持ちの方、茶釜の価値を知りたい方など、ご相談お待ちしております。

茶釜のお買取は、茶道具買取に強い『いわの美術』にお任せください。



茶釜のお買取の際の査定のポイント


茶釜は水を使うお道具ですので、お買取する際には錆びなどの「状態」が気になるところです。しかし、錆びてしまった茶釜でもお買取可能な場合がございますので、捨ててしまう前に一度専門業者に査定に出してみることをオススメ致します。


弊社でお買い取りさせて頂く場合、以下の3つのポイントで査定を行います。



1、釜師・作家の人気や知名度


どの釜師がつくったものかということは、査定をする際に大きなポイントとなります。人間国宝の釜師や人気のある作家が制作した茶釜は高価買取が期待できます。


弊社のお買取対象の釜師はこちらをご参照ください。


また、同じ釜師の茶釜でも、形によってお買取金額が異なります。例えば、高橋敬典の『鳳凰風炉富士釜』は、彼の茶釜の中でも特に人気が高く高価買取が期待できます。


それぞれの釜師の作品には、代表作や人気の茶釜の形があるのでそれによっても査定金額に変動があります 

 大西清右衛門、宮崎寒雉、吉羽與兵衛など、代々釜師の作品であれば何代目の茶釜なのということも、査定評価の重要なポイントになります。


2、茶釜に付属する箱の価値~共箱・極箱・書付箱



箱が付属しているか、その箱に何が書かれているか、は茶釜のお買取に大きく作用します。

また、付属している箱を見ることで、茶釜の価値を知ることも出来ます。




書付箱ー家元の書付・花押


箱に、而妙斎・淡々斎・鵬雲斎など表千家・裏千家・武者小路千家の家元の花押や書付があると箱のことを書付箱といいます。このような箱が付属している茶釜は、家元に認められた茶釜として人気があります。

 

極箱(きわめばこ)


作者以外の親族や鑑定家などが、その作品を調査した結果を保証したことを記してあるものを、極箱と呼びます。極めを書いた人物、書いてある内容などによって、その茶釜の査定評価が変わります。

例えば、比較的一般的な釜の形であり流通数の多い真形釜でも、識箱、極め箱、家元の花押があると高額査定の可能性があります。専門知識を有した業者に査定してもらうことが最善です。


極めの書付、どこに書いてある?


極めの書付は、蓋裏、箱の身の側面、箱の底に書いてあります。箱の底に書いてあるというケースはほとんどないですが、すでに家元の書付が書いてあって箱の底にしかスペースがない場合など、稀に箱の底に書いていることがあります。

茶釜の極書きの作家として、名越浄味大西家高橋因幡宮崎寒雉などがいます。 

お持ちの茶釜の価値を知りたいという方、箱書が読めずにお困りの方などはこちら

(お問い合わせフォームからお写真をお送り頂くと大まかな査定額のご案内をいたします。) 

 

3、茶釜の素材の種類とお買取金額


茶釜の素材には主に、銅、鉄、金、銀などが用いられています。中には陶器で出来ている珍しいものもあります。お買取金額を決定する上で、茶釜の素材も重要なポイントです。


金・銀は純金や純銀の刻印があるかどうかを見ましょう。また、全ての素材で重視されるのは重さです。これにより、査定評価が変わります。

お稽古用として使用されることの多い鉄製の釜ですが、鉄製の釜の中には現在製造する職人が極めてすくない、『和銑(わずく)』と呼ばれる高価なものがあります。


和銑(わずく)の茶釜について


和銑の茶釜を制作している作家には、角谷一圭高橋敬典佐藤浄清長野垤志がいます。


和銑の釜は使う程に美しさを増していくと言われていて、一般的な鉄釜よりも錆にくいのが特徴です。和銑の茶釜は、出来上がった後に一度表面を錆させます。錆で表面をコーティングすることで、それ以上錆がつかなくなり、ものによっては200年以上も長持すると言われています。

芦屋釜や天命釜などの古い時代の釜が現在も多くの人々に愛されているのは、この和銑でつくった釜のためと言われています。

また、洋銑の茶釜(一般的な鉄の茶釜)に比べて、薄く仕上げることができるので、軽やかで優美な造形をつくり出すことが出来ます。

現在、和銑を用いて茶釜の製造をする人が少ないため、その希少性と錆にくいという素材の特質から中古市場で注目度が高い茶釜です。


作家などの詳細がわからない茶釜も査定いたします


現代作家の茶釜には、作品本体に作者の銘が入っていることがほとんどですが、古い時代の茶釜には入っていないこともあり、釜師などその他詳細が分からないということがあります。


作者不明の茶釜であっても、骨董的な価値から高価買取となる可能性もあります。

錆ついている作者不明の釜が、実は、鎌倉時代に作られた芦屋釜天命釜(天明)ということだってあるかもしれません。



芦屋釜について


鎌倉時代から桃山時代にかけて筑前国(現在の福岡県)の遠賀川の河口にある山鹿庄芦屋津で制作された茶の湯釜のことを芦屋釜といいます。特に古い時代のものを古芦屋と呼び、国の重要文化財に指定されている大変貴重な茶釜です。近世以降には、この芦屋釜を元に多くの芦屋写しが作られました。

芦屋釜は胴部の厚みが薄く、釜の内側に細い筋があるもの『挽中子』の技法が大きな特徴です。また、地域により形に特徴があり、それぞれ名称も異なります。筑前芦屋釜越前芦屋釜伊勢芦屋釜博多芦屋釜などがあります。

芦屋釜は、真形に滑らかな鯰肌、鐶付は鬼面というのがよくある形です。時代が古いもの程、鐶付の位置が低く、鬼面の表現が鋭いと言われています。


天明釜(天命釜)について


天命釜も芦屋釜と同じく、鎌倉時代に鋳造が行われていたと考えられています。鋳造されていた地域は、現在の栃木県の佐野です。

天明釜の釜肌は、芦屋の釜肌が滑らかな鯰肌に地紋が主流なのとは対照的に、荒々しい素朴な肌が特徴です

鐶付には獅子咬が施されていることが多いです。その他には、遠山、鬼面の鐶付もあります。裾を引いたなだらかな山の形をした鐶付を遠山(とおやま)と呼びますが、天明釜の遠山の鐶付は、山の途中にくびれのある半円に近いもので、他の釜の鐶付とは少し様相が異なります。釜の形は丸形で無地紋のものが多いです。桃山時代以前のものを、特に『古天命』と呼びます。

 


お買取対象の釜師 作家一例


角谷一圭 平田宗道 名越三昌 高橋敬典 長野垤志 吉羽與兵衛 河田松寿

菊池政光 川邊庄造 木村一無 佐藤浄清 沢田浄味 平田重光 畠春斎 

原益夫 森川栄月 石黒光南 高木治良兵衛 大国藤兵衛 門脇喜平 根来茂昌

金森紹栄 金谷浄雲 増山馨鉄 山本閑浄 加藤了三 和田美之助 宮崎寒雉

角谷莎村 など


お買取対応している茶釜 一例


風炉釜 炉釜 釣り茶釜 真形釜 平釜 丸釜 阿弥陀堂釜 肩衝釜 達磨堂釜

四方釜 六角釜 八角釜 棗釜 富士釜 雲龍釜 瓢箪釜 琉球釜 朝鮮風炉釜 

など


茶釜 茶道具のお買取について


いわの美術では、お稽古用からお茶会用のものまで、さまざまな茶釜のお買取を行っております。お買取方法は、宅配または出張でご対応いたします。お買取させて頂く前に予め現在の相場がお知りになりたいという方は、HPお問い合わせフォームまたはLINEから写真をお送り頂き査定することも可能です。また、茶道具一式の処分や、親族の茶道具の整理などで、何があるかわからなずお困りの方からのご相談にもご対応致します。

お客様からのお問い合わせお待ちしております。