買取実績紹介

般若勘渓の唐銅鬼面風炉

作家名: 般若勘渓
更新日: 2014/7/18

般若勘渓の風炉釜買取ました!!

今回、いわの美術がお買取りしたお品物は般若勘渓の唐銅鬼面風炉です。
茶道では5月~10月までを風炉の季節と呼び、逆に11月~4月までを炉の季節としているため風炉と炉の季節によって使う道具が変わってきます。
今回お買取りした唐銅鬼面風炉は風炉ですので風炉の季節に使う道具です。
風炉にも色々と種類があり、お買取りした唐銅鬼面風炉は中国より渡来した最も古い形といわれ真正の風炉とされています。
鬼面風炉は台子にも用いられるため別名を台子風炉と呼びます。
お買取した物は唐銅製でしたが、鉄製のものもございます。
鬼面風炉に使う釜は平丸釜、真形釡を使う決まりがあり、お買取りした唐銅鬼面風炉には平丸釡がセットになっていました。
釡は鉄で出来ており、風炉、釡ともに使用した跡はありましたが、特に目立った傷や汚れ、錆びなどがありませんでしたので高い評価での買取となりました。
共箱に「南鐐提平丸釜添」と書かれており、南鐐は銀を表す言葉で釡の摘みには銀が使用されている事も評価しての買取となりました。

般若勘渓の作品買取ます

般若勘渓は高岡を代表する釡師で父親の稼業を手伝っていた事がこの世界に入るきっかけとなりました。
般若勘渓は日本伝統工芸展で数々の賞を受賞しており、宮内庁正倉院の依頼により、正倉院宝物の複製を行うなど実力を兼ね備えた鋳物作家として知られています。
ろくろの技術を駆使して銅と錫の合金を用いて鋳造を行う砂張(さはり)を得意としています。
今回の買取では風炉釜でしたが、般若勘渓は鉄瓶の制作も行っており、高い人気を誇っています。
そのため、般若勘渓の作品は中古市場でも需要が高く買取額が高くなっております。
茶道を嗜む方からも好んで使用される般若勘渓の作品はいわの美術でも買取を強化している作家の一人です。
この機会にぜひ、般若勘渓の作品をいわの美術に買取らせて下さい!!たくさんの方からのお問合せ心よりお待ちしております。