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加藤卓男の花瓶/花入のお買取り致します

2017/12/08

加藤卓男の花入・花瓶のお買取り致します


 


こちらは、加藤卓男の『藍彩貼花文』花入という作品です。

世界で初めてラスター彩の復元に成功した人物として有名です。和の世界に異国の香が漂う、とても美しい花瓶ですね。

 

只今、いわの美術では加藤卓男のお買取りに力を入れております。ご売却をお考えの方は、茶道具のお買取りに強い、いわの美術にお任せください。





高価買取が期待できる加藤卓男の作品について


加藤卓男の作品には、花瓶抹茶碗水指菓子器酒器などがあります。

稀に、陶額作品もございます。

ラスター彩と国宝認定されている三彩が施されている作品は、特に人気が高く高価買取が期待できます。


加藤卓男の作品の特徴


人気が高いラスター彩と三彩の他に、青釉奈良三彩正倉院三彩ペルシア色絵など、様々な釉薬による色の表現が特徴として挙げられます。

文様には、日本の古典柄である花鳥文やペルシャ調の胡姫文が多く見られます。

異国の情緒と和を同時に感じるような、伝統と独創が融合した作品に特徴があります。

 

□加藤卓男が復元したラスター彩について


9世紀前後にイランで誕生した陶器の製法のことで、金の使用が制限された中で、金に似た光沢を出すために編み出されました。その製法は工房の人間とその家族にのみ口伝えで受け継がれました。しかし、14世紀頃から衰退しはじめ、伝統は途絶えてしまいます。

 

加藤卓男が、この幻となったラスター彩に出会ったのは、療養中に読んだペルシャ陶器の書籍の中でした。

ラスター彩に興味を持った加藤卓男はその復元のために動き出しましたが、口頭伝承のため、製法についての資料がほぼなく、大変困難な状況でした。

20年という歳月をかけて復元に成功し、現在は加藤卓男の息子がイランの陶芸家へ技術を伝えています。



加藤卓男の略歴


加藤卓男は、多治見市にある幸兵衛窯の長男として生まれます。

幸兵衛窯は、1804年から現在まで続く歴史ある陶家で、加藤卓男はその6代目です。18歳で国立陶磁器試験所に入所して陶技を磨きました。戦争中に被爆を経験し、10年間、療養のために作陶から離れます。

30代後半に、本格的に作陶に復帰しフィンランド工芸美術学校に留学します。学業の合間に以前から興味を持っていた中東を訪れ、古窯跡とイラン国立考古博物館で見たペルシアのラスター彩陶器に惚れ込み、復元を決意したといわれています。

 

加藤卓男の作品の発表の場は、主に日展や日本伝統工芸展で、1988年に紫綬褒章を受章し、1995年に重要無形文化財三彩の保持者に認定されました。



いわの美術のお買取りの流れ


加藤卓男の作品以外にもご売却をお考えのお品物がある方は、ご内容やお品数、お所によって、無料出張買取でのご対応が可能です。

遠方の方やお品物が数点と限られている方でも、出張でお伺いが可能な場合もございますので、ご相談お待ちしております。

また宅配査定のサービスも行っておりますので、合わせてご検討ください。

査定額に関して不安がある方は、お写真から簡易査定も行っております。

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