新着情報

中川浄益 『利写灰道具』 お買取り致します

2017/08/25

中川浄益の茶道具のお買取り致します


 



 只今いわの美術では、千家十職の金物師である中川浄益の茶道具のお買取りに力を入れております。ご売却をお考えの方は、いわの美術にご連絡ください。







中川浄益について


 中川浄益は、1500年代から続く千家十職の金物師で、代々その名前を継いでいますが、11代が2008年に逝去して以降、空席が続いています。

 

 初代は当初、甲冑や鎧などの武具を製造していて、上洛して以降、火箸や釜環を制作していたところ、利休と出会いやかんの制作を依頼されることになります。そこで作られたやかんは、1587年に豊臣秀吉が主催する「北野大茶湯」で使用され、初代中川の技が広く認められました。これ以降、このやかんは「利休やかん」として表千家の水次・やかんの基本とされました。

 

 2代中川浄益から千家出入りを認められるようになり、初代の「紹益」という名から「浄益」と変わます。3代は技術的に困難であった、砂張(銅や錫や鉛の合金)の製法に成功し、歴代の中でも金工の名手として知られています。4代目の頃に中川家は全盛期となりますが、その後の中川家には多くの困難がありました。

 

 5代目の時代に天明の大火があり、家に伝わるあらゆるものを焼失してしまったり、6代目は表千家の啐啄斎の機嫌を損ねてしまい一時表千家出入りを禁じられてしまうなど、存続の危機に面しました。しかし、後に9代了々斎によって再び出入りを許され、11代まで中川の歴史をつなぎました。

 

 11代は京都市立第二工業高校を卒業、金工の精巧な茶道具をつくることで有名で、2008年に88歳で亡くなっています。

 

 

中川浄益の作品について


 鉄、銀その他の金属を素材として、さまざまな茶道具を制作しています。繊細な彫金細工が特徴で、金銀象嵌の出来の良さによって、お買取りのお値段が大きく異なります。特殊な作りで現在の職人技では作り出せないようなものなどは、より高値で取引されています。



中川浄益の茶道具のお買取りについて


 千家十職である中川浄益の茶道具は中古市場でも大変人気が高く、高価買取が期待できます。中川浄益は、薬缶・湯沸・蓋置・銀瓶・鉄瓶などの金物茶道具を制作しています。特に中古市場で人気が高いのは、銀瓶・鉄瓶・湯沸です。銀瓶は“純銀製”“銀製”の刻印がありますとさらに査定評価にプラスになります。

 

 金工茶道具は、手アカやサビなどの状態が査定評価に大きく関わってきますので、ご売却までは大切に保管しておくことをおすすめいたします。

 

 中川浄益の茶道具のご売却は、茶道具の買取りに力をいれております、いわの美術にお任せください。お電話またはHPのお問い合わせフォームからのご連絡お待ちしております。