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高橋楽斎の茶道具の買取を行っております

2016/09/06

高橋楽斎の茶道具買取ます

いわの美術でも何度か買取実績のある高橋楽斎は信楽焼の陶芸家です。
高橋楽斎は天保年間に茶陶の名人と呼ばれていた高橋藤左衛門を初代とし、現在5代がその名を受け継いでいます。
中でも4代・高橋楽斎は豪放な魅力をもつ古信楽や古伊賀の作風を取り入れた茶陶を中心に制作を行っており、4代・上田直方と共に近代信楽の名工として高い評価を受けています。
初代、2代は詳しい資料が残されておらず、高橋楽斎の活躍は3代から高まっていったと言っても過言ではありません。
高橋楽斎の茶道具買取では何代目の作品かによっても評価が変わってきますので、ご売却をお考えの高橋楽斎の茶道具がございましたら、専門の知識を有するいわの美術にお任せ下さい。




高橋楽斎の茶道具買取について

高橋楽斎の作品は「ら」と刻まれている事が多く、作家本人の作品以外にも窯の作品も存在し、中古市場であまりお値段が上がらないものは窯作品という事になります。
また、3代・高橋楽斎の次男が高橋春斎と名乗り春斎窯を築いて作陶を行っており、高橋春斎の作品も買取対象のお品物です。
作品に刻まれている文字も「春斎」となっていますが、一見すると「楽斎」と間違えてしまうかもしれません。
お問合せの際は共箱などがあればそこに書かれている文字をお伝え頂くと査定がスムーズに進みますが、メールやオンライン査定であれば画像を添付する事ができ、正確な情報が伝わるためよりスムーズな査定が可能です。
どの問い合わせ方法でも査定・見積など無料で行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
スタッフ一同、皆様からのご連絡心より待ちしております。