こちらのお品物は以前お買取りさせて頂きました、中村翠嵐の紫交趾ひさご蓋置です。
中村翠嵐の作品はいわの美術では取り扱いが多く、買取実績豊富な作家です。
茶道具や陶芸作品の多くは作品の納められている木箱に作家の名前や、作品の詳細が書かれています。
購入時のこういった木箱は場所を取ってしまうから、と捨ててしまう方も多いのですが、作家名や作品名の書かれた木箱は重要な品です。
この作品の作者、中村翠嵐は現在2代目が当代として活躍されています。
2代中村翠嵐は父である初代中村翠嵐の下で修業を重ね、1972年に2代翠嵐を襲名しました。
中村翠嵐は黄色や青色、紫色や緑色などの鮮やかな釉薬発色の交趾作品を展開し、更に極細の陶彫による華紋や波紋などの装飾による趣ある作品を制作しています。
中村翠嵐の交趾焼作品は茶道をされている方にとても人気の高いお品物で、いわの美術でも買取を強化しています。
中村翠嵐の作品買取はいわの美術にお任せ下さい。
