蓋置とは茶道具で釜の蓋や柄杓の合をのせるための道具です。今回お買取りさせて頂いた蓋置は陶磁器ですが、他に竹製や金属製の物もございます。
真葛香斎は茶道に用いる陶磁器を中心に制作しており、赤絵や染付、交趾などで秀作を多く残しています。
今回の蓋置は真葛香斎の得意とする交趾焼の作品ですが、澄み切った浅黄色が美しい、素晴らしい蓋置です。
現在、宮川香斎は5代目の隠居に伴い、6代目が当代となっており、単に「宮川香斎」「真葛香斎」と言ったとき、何代目か、ということでも買取り額に幅が出てしまいます。
しかし作家さん自体分からない！ということもございますよね。
そういった場合でも、買取担当者がお調べして、買取り額を提示させて頂きますのでご安心下さい。
いわの美術では真葛香斎の作品買取りを強化しています。
過去には多くの買取実績があり、様々な品物を取り扱ってきました。
茶道具の買取はいわの美術にお任せ下さい！
