買取実績紹介

杉田祥平の色絵籬菊花画茶碗

作家名: 杉田祥平
更新日: 2014/3/20

色絵茶碗買取りました!

茶碗の名にある【 籬 】というは、まがき、ませ、などと呼ばれる目の粗い低めの垣根で、茶碗には菊の花と一緒に描かれています。
これは竹や柴などで編まれており、庭の植え込みの周りに設けられたりする垣根などを指します。

杉田祥平の作品買取ります!

今回お買取りした色絵籬菊花画茶碗の作者は杉田祥平です。
杉田祥平は京焼の作家で、代々清閑寺窯を受け継いでいます。当代は杉田家4代、4代目杉田祥平となっています。
4代杉田祥平は3代杉田祥平に陶技を学び、更に楽家の14代覚入に長年にわたって師事し、1997年に4代杉田祥平を襲名しました。

陶芸作品では家風の伝統的な仁清写色絵を特に得意としており、茶碗のほかに水指や香合、蓋置など数々の優品を制作しています。
杉田祥平の茶道具作品お持ちではありませんか?何代目の作品かによっても評価は変わってきますが、いわの美術ではどの代の杉田祥平の作品でも買取を行っています。
杉田祥平の作品買取はいわの美術にお任せ下さい。