買取実績紹介

小田雪窓 茶掛

作家名: 小田雪窓
更新日: 2016/5/4

茶掛の買取を行いました

今回、いわの美術がお買取したお品物は茶掛です。
この茶掛を手掛けたのは小田雪窓という人物で、小田雪窓は12歳の時に鳥取市廣徳寺の杉原春窓和尚について得度しており、京都妙心僧堂に掛搭、翌年には僧堂をひき、当時京城の妙心寺別院にあった後藤瑞巌老師に随侍し、瑞巌老師より嗣法しています。
更に瑞巌老師が大徳寺管長、僧堂師家に就任した際は高齢となった師に代わり、師家代参をつとめました。


小田雪窓は茶掛以外にも茶杓など他の茶道具も手掛けておりますが、特に茶掛においては禅僧の書である墨蹟は不動の位置を占めている事から高価買取が期待できます。
今回お買取りした小田雪窓の茶掛は保存状態もよく、共箱もご一緒だった事が高く評価でき、高価買取での対応となりました。

茶掛買取ます

茶掛は茶道において第一の道具とされており、茶の湯の背景には禅の教えが存在するため禅僧の書である墨蹟はとても大切にされています。
墨蹟には禅語が使用される事が多く、禅語には無季のものと、季節が限定されるものが存在します。
茶の湯の席に掛ける茶掛は亭主の一存で決められており、亭主がこの茶の湯の席でどういった事をテーマにするのかを示すものでもあります。
また、墨蹟以外にも日本画家が描いた花鳥画や山水画、水墨画なども用いられる事もあります。
茶掛は通常の掛軸とは仕立て方が違っていますので、ちょっと変わった形をしている掛軸がございましたら、それは茶掛けかもしれません。
いわの美術では骨董品、美術品の買取も行っており、茶掛もそこに精通するものがございます。
しっかりとした評価で買取ってもらいたいという方はぜひ、いわの美術にご相談下さい。