茶道具作家紹介

那波鳳翔 なばほうしょう

更新日: 2009/10/23
昭和11年兵庫県相生市生まれ。
地元相生で粘土が出たため茶碗を作って
焼くと見事な膚の作品ができ、以来地元の土を使用。
のちに同地で相生古窯址郡が発見されたのを機に、
古窯の研究を積んで相生焼を再興、伊羅保、斗々屋などの
茶陶と古窯味の焼〆物を登り窯で焼き、
独特の境地を拓いて愛好家に高い評価を受けている