茶道具作家紹介

金重晃介 かなしげ こうすけ

更新日: 2010/04/21
1943年 金重陶陽の三男として備前市伊部に生れる。
1968年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。
1970年 東京芸術大学院彫刻科修了。
1975年 陶芸による作品を発表し始める。
1977年 東海大学教養学部講師等を経て備前に帰る。
1981年 日本陶芸展入選。
1982年 備前市香登に築窯。1987年 朝日陶芸展入選。
1988年 田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞。
第1回サントリー美術館大賞展招待出品。
1990年 田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞。
1991年 陶彫制作(福井県宮崎村)
陶壁制作 『光と風と』。
焼締陶展記念賞。
1992年 パリにて日本の陶芸「今」100選展招待出品。
1994年  日本陶磁協会賞。
1995年 東京と京都で「陶芸の現在−発信する器」展招待出品。
1997年 陶壁制作 『光と風と海と』。
1999年 山陽新聞賞。
2000年 東京国立近代美術館工芸館にて、うつわをみる〜
暮らしに息づく工芸〜展招待出品。
2003年 茨城県陶芸美術館にて現代陶芸の華展招待出品。
韓国にて第2回京畿道世界陶磁ビエンナーレ招待出品
2005年 ニューヨークにて個展。
ボストン美術館で現代日本陶芸展。
2006年 ニューヨーク ジャパンソサイエティにて現代日本陶芸展。